【香川県東かがわ市湊】屋根の中塗り 香川県の外壁リフォームならユウ建装!
屋根の中塗り作業を行いました
今日は屋根の中塗りを行いました。
この現場の屋根はカラーベストで、表面が平らな分、塗膜の仕上がりがそのまま美観に反映されるため、ひと塗りひと塗りを丁寧に進めていきました。
使った塗料は「セミフロンスーパールーフ」。2液型の弱溶剤無機塗料で、耐候性・耐久性ともに非常に優れています。
塗膜の密着も良く、塗り進めるほどにローラーの動きが軽く感じられるほど、下地との相性が良い印象でした。
下塗りの段階で吸い込みがしっかり止まっていたため、中塗りの仕上がりもスムーズで、気持ちよく塗装が進みました。
中塗りは上塗りと色を変えて施工
中塗りでは上塗りと少し色を変えて塗装を行っています。
これは見た目の変化だけでなく、「3回塗り」を確実に行ったことを確認できるようにするためです。
特に屋根のような高所作業では、角度や光の当たり方によって塗り残しが見えにくくなることがあります。
色を変えることで確認しやすくなり、仕上がりの精度を高めることができます。
見えない部分ほど丁寧に。これが長く持つ塗装を実現するための大切なポイントです。
季節の変わり目ならではの注意点

最近は朝晩がぐっと冷え込むようになり、屋根には夜露が降りるようになってきました。
そのため、塗り始めの時間と塗り終わりの時間には特に気を使います。
屋根に水分が残っている状態で塗料を塗ってしまうと、密着不良やツヤムラの原因になるため、作業のタイミングをしっかり見極めて進めていきます。
昼間はまだ少し暑さを感じますが、風が涼しくなり、秋の空気を感じながらの作業でした。
気温や湿度の変化に合わせた管理も、仕上がりの品質を左右する大事な部分です。
明日は上塗りで最終仕上げ
中塗りを終えた屋根はすでにしっかりとした艶が出ており、この時点でも十分きれいに見えるほどです。
ただ、ここで終わりではなく、上塗りを重ねることで塗膜の厚みと耐候性がさらに向上します。
明日は天気の様子を見ながら、屋根の上塗り作業に入る予定です。
上塗りでは仕上げ色を整えながら、全体の艶と均一さを意識して、丁寧に塗り上げていきます。
最終的に光を受けてきらりと反射する屋根に仕上がるのが今から楽しみです。
現場管理担当者:長町











