ウレタン樹脂の流し込み作業 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!【現場担当:天野】
香川県高松市十川東町の現場です。
今日は、防水施工の重要な工程であるウレタン樹脂の流し込み作業を行いました。
この工程は、建物の防水性能を高めるために欠かせない作業であり、丁寧さと技術が求められる部分です。
まず、作業を始める前に下地の状態をしっかり確認しました。
下地が整っていない場合、ウレタン樹脂がしっかり密着せず、防水効果が十分に発揮できなくなる恐れがあります。
そのため、清掃やプライマーの塗布を丁寧に行い、下地を万全な状態に整えました。
準備が整ったら、いよいよウレタン樹脂の流し込みです。
ウレタン樹脂は液体状で、施工箇所に均一に広げることがポイントです。
専用の工具を使用して、ムラができないように慎重に流していきました。
樹脂は乾燥すると弾性のある膜を形成し、水の侵入を防ぐ効果を発揮します。
この膜が防水施工の要となる部分です。
作業中は天候にも注意を払いながら進めました。
特に湿度や気温が施工後の乾燥時間に影響するため、天気予報を確認しながらスケジュールを調整しました。
幸い今日は晴天で、作業環境は良好でした。
ウレタン樹脂の流し込みが完了した後は、乾燥時間をしっかり確保します。
この間に埃やゴミが付着しないよう、養生を徹底しました。
乾燥が終われば、次の工程へと進む準備が整います。
今回も無事に作業を終えることができ、防水施工としての品質を保つことができました。
このような細かな工程が積み重なることで、建物全体の耐久性や快適性が向上します。
お客様に安心していただける施工を目指し、これからも一つひとつ丁寧に取り組んでいきたいと思います。
次回はトップコートの塗布についてお伝えする予定です。お楽しみに!
