【さぬき市】シーリング打ち替え完了 香川の外壁塗装ならユウ建装
本日の作業内容
本日は、シーリングの打ち替え作業を行いました。
前日までに撤去やマスキングといった下準備を終えていたため、いよいよ新しいシーリング材を充填していく工程に進みました。
シーリングは外壁の目地やサッシまわりを雨水から守る重要な役割を担っており、塗装工事全体の耐久性を左右する大切な作業です。
一つひとつ確実に進めていくため、今日からは職人二人で作業を分担しながら進行しました。
プライマーの塗布
まず最初に行ったのがプライマーの塗布です。
プライマーはシーリング材の接着を助ける役割があり、これを塗るかどうかで仕上がりの密着性が大きく変わります。
私たちの現場では「プライマーは必ず施工当日に塗る」というルールを徹底しています。
前日に塗ってしまうと、表面にホコリや湿気が付着してしまう可能性があるため、しっかりとした施工を行うためにはその日のうちにシーリング材を打ち込むことが大切です。
この細かい積み重ねが、長持ちするシーリングを仕上げるための基本となっています。
シーリング材の充填と仕上げ
プライマーを塗り終えた箇所から、いよいよ新しいシーリング材を充填していきました。
専用のガンを使って隙間なく打ち込み、その後は専用のヘラを使用して表面を整えます。
この時、空気が入らないようにしっかりと押さえ込みながら仕上げるのがポイントです。
シーリングはただ埋めれば良いというものではなく、表面の均一さや仕上がりのラインの美しさも重要です。
一本一本を丁寧に仕上げ、1面ずつ完成させていくことで、見た目も機能性も兼ね備えた施工を心がけています。
二人作業での効率化
今日からは二人での作業となり、役割を分担して効率よく進めることができました。
一人作業ではどうしても時間がかかる部分も、二人で声を掛け合いながら進めるとスムーズに終えることができます。
現場の雰囲気も和やかで、お互いのペースを確認しながら進められたので、効率的かつ丁寧に作業を終えることができました。
少し暑さが残る一日でしたが、二人で分担して進められた分、作業の負担も軽減されたように感じます。
明日の予定
本日の作業でシーリング打ち替えが完了しました。
明日は乾燥状態を確認しながら次の工程へと進む予定です。
シーリングがしっかり硬化してからでないと塗装作業に移れませんので、そのあたりの工程管理も慎重に行っていきます。
今後も丁寧に、長持ちする施工を心がけて進めてまいります。
現場管理担当者:長町
