【香川県さぬき市】ダブルトーン塗装 香川県の外壁リフォームならユウ建装
本日の作業について
今日は午前と午後で作業内容を分け、午前中は屋根の上塗りを、午後からは外壁のダブルトーン塗装を行いました。
屋根の塗装はこれで仕上げの工程となり、これまでの下塗り・中塗りと積み重ねてきた作業の最終段階です。
午前中は気温がそこまで高くなかったため、塗料の乾き具合も程よく、均一に仕上げることができました。
屋根は日差しや雨風の影響を最も強く受ける部分ですので、上塗りをきっちり行うことで塗膜に厚みを持たせ、しっかりとした耐久性を確保しました。
屋根上塗りの様子
今回使用した塗料は耐久性に優れたタイプで、艶もしっかりと出るものです。
上塗りを施すことで、見た目の美しさはもちろん、機能性も十分に発揮されます。
ローラーを使って均一に塗料を広げ、細かい部分は刷毛で仕上げながら、ムラのない仕上がりを目指しました。
下地から丁寧に工程を踏んでいるため、上塗りを終えた屋根は艶やかで引き締まった印象になっています。
作業を終えて全体を見渡すと、屋根がしっかりと保護されたことが実感でき、安心感のある仕上がりとなりました。
午後からの外壁ダブルトーン塗装
午後からは外壁のダブルトーン塗装を行いました。
ダブルトーン塗装とは、外壁の凸部分に別の色を重ねて塗り、立体感を演出する仕上げ方法です。
今回は毛の短いローラーを使い、表面にだけ塗料をのせるようにして塗り進めました。
壁全体を塗りつぶすのではなく、下地に塗った色を活かしながら表面に茶系の色をのせることで、陰影が際立ち、落ち着いた雰囲気の外観に仕上がります。
色のコントラストを活かした塗装方法なので、単色塗装に比べて表情豊かな仕上がりが楽しめます。
仕上がりと現場の雰囲気
実際に塗り進めていくと、凹凸がはっきりと際立ち、建物全体に立体感が出てきました。
茶系の色味は派手すぎず落ち着きがあり、外観に自然な重厚感をプラスしてくれます。
お客様のお住まいがこれまで以上に存在感のある雰囲気に変わっていくのを見ながら、作業をしている私たちもやりがいを感じました。
午後は少し蒸し暑く、作業中は汗をかきながらの作業でしたが、完成に近づいている現場の様子を確認できると疲れも和らぎます。
明日の予定について
今日は最後に現場全体の点検をしてから帰りました。
天気予報では明日が少し崩れる予報となっているため、無理に作業を進めることはせず、まずは現場を安全に保つことを優先しています。
塗装工事は天候の影響を大きく受けるため、乾燥不良や仕上がりに影響が出ないよう、その日の状況に応じて工程を調整していきます。
天気が回復次第、外壁の仕上げや付帯部の作業に取り掛かる予定です。
最後まで丁寧に仕上げていけるよう、明日以降も現場の状況を確認しながら進めていきます。
現場管理担当者:長町
