【香川県さぬき市】外壁上塗り 香川県の外壁リフォームならユウ建装
本日の作業内容
今日は外壁の上塗りを行いました。
外壁塗装は3回塗りが基本となっており、これまでに下塗り・中塗りを丁寧に仕上げてきましたので、今日はいよいよ仕上げとなる工程です。
3回目の塗装に入ると外壁の吸い込みも落ち着いており、塗料がスムーズにのるようになってきます。
中塗りでしっかりとした塗膜ができているため、仕上げの上塗りではムラなく均一に塗り広げることができました。
色も最終的なものとなるので、建物全体の雰囲気が一気に完成形に近づき、現場としてもやりがいを感じられる一日となりました。
3回塗りの重要性
外壁塗装において「3回塗り」は欠かせない工程です。
下塗りは塗料の密着を助け、中塗りは膜厚を確保して耐久性を高め、そして上塗りは美観を仕上げると同時に、紫外線や雨風から外壁を守る役割を果たします。
この3工程を省略せずにきちんと行うことで、塗装の持ちが大きく変わってきます。
特に上塗りは見た目だけでなく、塗膜全体の仕上げとして外壁を長く守っていく最後の工程でもあります。
今日の作業でもそのことを意識し、塗料の伸び具合や仕上がりのツヤを確認しながら丁寧に進めました。
中塗りとの色分けで塗り残し防止
今回の工事では中塗りと上塗りで色を変えて施工しています。
これは職人側が「塗り残しを防ぐため」に行う工夫で、重ね塗りした箇所が一目でわかるようになります。
見た目には最終的に上塗りの色に統一されますが、作業中はどこまで塗り終わったかが非常に分かりやすくなります。
この方法を取り入れることで、凹凸の多い外壁でも塗り漏れが出にくく、確実に3回塗りを行うことができます。
結果として仕上がりの品質も安定し、お客様に安心していただける塗装につながります。
作業中の工夫と現場の様子
今日は天候にも恵まれ、作業がしやすい一日でしたが、それでも外壁全体を均一に仕上げるためには集中力が欠かせませんでした。
ローラーで大きな面を塗り、細かな部分や凹凸の際は刷毛を使って補うことで、塗り残しを防ぎながら全体を仕上げました。
中塗りの段階で外壁の凹凸部分をしっかりと埋めていたため、上塗りでは塗料がきれいにのってくれ、より滑らかな表情に仕上がってきています。
作業が進むごとに建物がどんどんきれいになっていく様子は、職人としても達成感があります。
明日の予定について
本日の上塗りで外壁全体が整い、いよいよ仕上げに入ります。
明日は外壁の凸部分にアクセントカラーをのせ、立体感のある仕上がりにしていく予定です。
ただ単に全体を一色で塗りつぶすのではなく、デザイン性を持たせることで建物の印象がより一層引き立ちます。
塗装工事は耐久性を高めることが第一の目的ですが、その中で美観や個性を表現できるのも大きな魅力のひとつです。
最後まで丁寧に仕上げていきますので、完成を楽しみにしていただければと思います。
現場管理担当者:長町
