【香川県東かがわ市湊】屋根下塗り 香川県の外壁リフォームならユウ建装!
付帯部の上塗りと屋根の下塗り作業
今日は付帯部の上塗りと、屋根の下塗りを行いました。
午前中は少し風がありましたが、日中は安定した天気で塗装日和でした。
前日までに中塗りを終えていた付帯部は、今日は最終仕上げとなる上塗り工程です。
仕上がり具合を確認しながら、細部まで丁寧に塗り重ねていきました。
付帯部の上塗り仕上げ
付帯部は「セミフロンスーパーマイルド」という無機塗料を使用しています。
色はサッシと統一感のある黒で、落ち着いた5分艶仕上げです。
上塗りを終えると塗膜に深みが出て、全体が引き締まった印象になります。
光の当たり方によって微妙に表情が変わるので、艶感をコントロールするのはいつも気を使う部分です。
ムラにならないよう、一面ずつ塗り切ることを意識して進めました。
カラーベスト屋根の下塗り
午後からは屋根の下塗り作業に取りかかりました。
今回の屋根はカラーベストで、表面に苔やチョーキングの跡があったため、高圧洗浄後にしっかり乾燥期間を取ってからの塗装です。
使用した下塗り材は「セミフロンルーフバインダー」。
一般的なシーラーに比べて膜厚がしっかりつき、吸い込みをしっかり止めてくれるタイプの下塗り材です。
下地の状態を整えることで、この後に塗る中塗り・上塗りの密着性と仕上がりがぐっと良くなります。
2人作業でスムーズに進行
今日は久しぶりに2人での作業でした。
一人の時と比べると段取りも取りやすく、塗装と道具の準備を分担できるので作業がスムーズに進みます。
屋根は特に面積が広く、乾燥具合を見ながらの塗装になるため、二人いると効率が格段に上がります。
お互いの作業範囲を確認しながら、塗り残しが出ないようしっかりチェックを行いました。
明日の予定
明日は外壁塗装に向けて、養生作業を進める予定です。
サッシや基礎まわりなど、塗らない部分をしっかり保護することで仕上がりの美しさが変わってきます。
細かい部分ほど丁寧に、仕上がりのラインがきれいに出るよう進めていきます。
現場管理担当者:長町
