雨天のため倉庫で雨戸の下準備作業をしました

今日は朝からしっかり雨が降っていたので、現場作業は控えて倉庫で雨戸の目荒らしと養生作業を進めました。
天気が悪くても作業を止めずに進められるよう、雨戸は基本的に持ち帰って施工する体制をとっています。
今回は枚数が多く、１枚ずつ丁寧にケレンしていくので思っていたよりも時間がかかりましたが、そのぶん仕上がりに差が出る大事な工程です。

 

前回塗膜の垂れや段差も丁寧に処理

 

 

目荒らしを進めながら、前回の塗装時にできてしまった塗料の垂れや小さな段差も確認して削っていきました。
こうした細かい下処理をしっかり行うことで、上塗りをしたときの仕上がりがぐっと綺麗になります。
特に雨戸は光が当たると凹凸が目立ちやすいので、均一な面になるよう丁寧に手を入れておきます。

 

養生まで終え、次の工程の準備は万端

 

 

ケレンが終わった雨戸は、そのまま倉庫内で養生まで済ませました。
これでいつでも次の工程に入れる状態です。
次は錆止め塗装ですが、現場作業の合間を見ながら進めていく予定です。
外は雨でも、こういう日こそ集中して下処理ができるので大切な時間になりました。

 

今後の進行について

雨戸の仕上がりはお家の印象に関わる部分でもあるため、ひとつひとつ丁寧に進めていきます。
天気の状況を見ながら、現場と倉庫作業をうまく組み合わせて工程を進めていきますので、引き続きしっかり施工してまいります。

現場管理担当者：長町