【香川県東かがわ市白鳥】外壁の中塗り 香川県の外壁リフォームならユウ建装!
外壁中塗り作業を行いました
今日は、外壁の中塗り作業を進めました。
現場に到着した時点で空気も少しひんやりとしていて、塗料の乾燥にはちょうど良い一日でした。
昨日までの下塗りがしっかり仕上がっていたので、その流れを丁寧につなぐ形で、今日は中塗りに集中して作業を進めていきます。
今回使用する塗料は「セミフロンスーパーアクア」。
2液型の無機塗料で、高耐候性と美しい仕上がりが特長の塗料です。
普段から扱うことの多い塗料ではありますが、混合比率がシビアなので毎回気を抜けません。
しっかり計量し、丁寧に混ぜ合わせてから使用することで、本来の性能を最大限に発揮できる塗料です。
上塗りとの色分けで仕上がりチェックも確実に

中塗りの工程では、上塗りと色を変えて塗装を行っていきます。
これは「3回塗り」の工程がしっかり行われているか確認するためでもあり、私たち自身が見落としを防ぐためにも重要なポイントです。
特に二人で作業する際は、塗り継ぎの境目が残らないよう、声を掛け合いながらテンポよく進めています。
ローラーの走らせ方や塗料の量を一定にしながら、外壁全体のバランスを見て仕上げていくのは、毎日の作業の中でも特に集中力を使う部分です。
実際に中塗りを終えてみると、膜厚もしっかりついており、すでに艶感も出ています。
「中塗りの段階でここまで質感が出ると、上塗りが楽しみだな」と思えるくらい、良い状態で作業を終えることができました。
こうして一つひとつの工程を丁寧に積み重ねていくことで、仕上がりの耐久性や美観が大きく変わってきます。
次はいよいよ上塗り作業へ
中塗りがきれいに仕上がったことで、明日は上塗り作業に取り掛かる予定です。
天候も安定しそうなので、塗料の性能をしっかり引き出せるタイミングで作業ができそうです。
上塗りでは仕上がりの色や艶が確定するため、家全体の印象がガラッと変わる工程になります。
お客様が「きれいになった」と一番実感される部分でもあるので、より丁寧に仕上げていきたいと思います。
外壁が新しい表情を取り戻していく様子を見るのは、私たち職人にとっても嬉しい瞬間です。
明日も引き続き、安全第一で作業を進めてまいります。
現場管理担当者:長町







