外壁の中塗り作業

本日は外壁の中塗り作業を行いました。
外壁塗装では下塗りによって下地を整え、その上に中塗り・上塗りを重ねることで耐久性と美観を両立させます。
中塗りは、仕上げ塗装に入る前に塗膜の厚みを確保し、耐候性を高めるために欠かせない工程です。

 

 

中塗りの特徴

弊社では、中塗りと上塗りの色をあえて変えて施工を行っています。
一般的には同じ色を使用する方が効率的ですが、それでは塗り残しが発生しても気づきにくいというデメリットがあります。
異なる色を使うことで塗布した範囲がはっきりと分かり、塗り残しを防止しながら、確実に外壁全体をコーティングすることができます。

 

本日の施工ポイント

ローラーを使用し、外壁の凹凸部分まで塗料がしっかり入るよう丁寧に塗り込みました。
角部や細かな部分は刷毛を使い分け、隅々まで塗膜を形成しています。
塗り残しをなくすことはもちろん、均一な膜厚を保つことを意識し、上塗りの仕上がりに直結する重要な工程として施工を進めました。

 

まとめ

外壁の中塗りを実施し、上塗りとは異なる色を使うことで塗り残し防止と確実な塗膜形成を行いました。
このひと手間により、耐久性と仕上がりの品質がさらに向上します。
次工程の上塗りで、美観と強度を兼ね備えた外壁へと仕上げてまいります。

 

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現場管理担当者：天野