【香川県高松市】爆裂部分の撤去作業2日目 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
鉄筋コンクリート爆裂部の斫り作業(続き)
本日は、昨日に引き続き鉄筋コンクリートの爆裂部に対する斫り作業を行いました。
前日の作業で取り切れなかった箇所を中心に、さらに徹底した処理を進めております。
爆裂部分は建物全体に点在しており、特に階段の手すりまわりや細部にまで劣化が確認されました。
こうした箇所を確実に処理することで、後工程の補修作業を確実に行える下地を整えていきます。
本日の作業内容
昨日の斫り作業で残ってしまった爆裂箇所を再度点検し、手作業を交えて斫りを行いました。
階段の手すり部分は形状が複雑で、狭いスペースに鉄筋が配置されているため、丁寧かつ慎重な作業が求められます。
チッパーやハンマードリルを使い分け、劣化したコンクリートを細かく取り除きました。
脆弱なコンクリートを残してしまうと、後から施工するモルタルや補修材の付着力が低下するため、妥協のない撤去を徹底しています。
階段手すり部の処理
階段まわりの手すり部分は、外気や雨水の影響を受けやすく爆裂が進行しやすい部位です。
そのため、表面に見えているひび割れだけでなく、内部の鉄筋周辺までしっかりと斫り込みました。
鉄筋が健全な状態を確保できるまで丁寧に仕上げ、次工程で行う鉄筋防錆処理・モルタル充填に備えました。
今後の予定
明日は型枠を設置し、補修モルタルを充填する準備を進める予定です。
型枠をしっかりと組むことで、補修部を元の形状に戻しつつ、耐久性の高い仕上がりを実現します。
爆裂処理から補修まで、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることで、建物の安全性と美観を長期にわたり確保していきます。
まとめ
本日は、昨日完了できなかった爆裂部の斫り作業を中心に進め、階段手すり部分など細部まで徹底的に処理を行いました。
これにより、次工程となる型枠設置・モルタル補修への準備が整いました。
建物を長持ちさせるためには、見えない部分の劣化処理こそ重要であり、今後も確実な施工を心がけてまいります。
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現場管理担当者:天野
