【香川県高松市中間町】シャッター上塗り塗装 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
シャッターの上塗り作業報告|最終仕上げで美観と耐久性を両立
はじめに|上塗りの役割
上塗りは塗装工程の最終段階であり、色・艶・耐候性を決定づける重要な工程です。
特にシャッターは外部環境の影響を受けやすく目にも触れやすいため、塗り残しのない丁寧な仕上げが求められます。
本日は「塗り残しがないように細心の注意を払って塗装する」方針で上塗りを実施しました。
施工条件の管理
上塗り前に表面の清掃・乾燥状態を再確認し、ほこりや油分を除去しました。
気温や湿度、風の状況を確認し、塗料の粘度と可使時間を適正範囲に調整して施工しています。
これにより艶ムラやピンホールの発生リスクを低減し、均一な塗膜形成を促します。
上塗り作業の様子
広いフラット面はローラーで均一に、スラットの端部やガイドレール際は刷毛で丁寧に仕上げました。
塗り継ぎ跡を残さないため「クロス塗り」を採用し、ウェットエッジを保ちながら連続的に塗り進めています。
可動部のクリアランスに塗料が溜まらないよう塗布量をコントロールしつつ、膜厚は規定値を確保しました。
塗り残しを防ぐチェック
作業中は照明位置と視点角度をこまめに変え、反射でムラや見落としを確認しました。
スラットの重なり・端部・リベット周りなど見落としやすい箇所は二重チェックを実施しています。
微細なゴミや気泡が見つかった場合はその場で除去・補修し、面全体の均一性を保ちました。
仕上がりと最終確認
上塗り後は色味・艶・均一性を総合的に確認し、乾燥後の外観チェックも行いました。
シャッターの開閉テストで可動への干渉がないことを確認し、エッジの見切りラインも美しく整っています。
これにより、意匠性と耐久性の両立した仕上がりを実現しました。
まとめ|細部まで行き届いた最終仕上げ
シャッターの上塗りは、建物の印象と防護性能を左右する要となる工程です。
細心の注意を払った塗り分けと多角的なチェックにより、塗り残しのない均一な塗膜を形成できました。
今後も基本に忠実な高品質施工で、長く美しい状態を保てる仕上がりを提供してまいります。
現場管理担当者:天野
