【香川県高松市中間町】外壁下塗り塗装 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
外壁の下塗り作業報告|耐久性を高める最重要工程
はじめに|外壁塗装における下塗りの役割
外壁塗装において「下塗り」は、仕上がりの美観や耐久性を大きく左右する最重要工程のひとつです。
仕上げ塗料がどれだけ高性能でも、下塗りが不十分であれば密着性が低下し、剥がれや早期劣化の原因となります。
今回は、専用の下塗り材を使用して外壁にたっぷりと塗布した工程についてご報告いたします。
施工前の外壁の状態
現場調査の段階で、外壁には経年劣化による色あせや細かなひび割れが見受けられました。
また、紫外線や雨水の影響により塗膜の防水性が低下しており、このまま仕上げ塗料を塗布しても本来の耐久性は発揮できません。
こうした状況を改善するためにも、下塗り工程が欠かせません。
下地処理の徹底
下塗りの前には必ず下地処理を行います。
高圧洗浄で外壁の汚れやコケを除去し、クラック(ひび割れ)部分は補修材で埋め、塗料がしっかり定着する状態に整えました。
この準備工程を怠ると、どれだけ高品質な下塗り材を使用しても効果を発揮できません。
下塗り材の特徴と効果
今回使用したのは、無機塗料やシリコン塗料など幅広い仕上げ塗料に対応できる高機能下塗り材です。
外壁と仕上げ塗料との間に「接着剤」の役割を果たし、塗膜の密着性を大幅に向上させます。
さらに、外壁の吸い込みを抑えることで仕上げ塗料の発色を均一にし、耐久性と美観の両立を実現します。
下塗り作業の様子
職人はローラーと刷毛を使い分け、外壁全体に下塗り材をたっぷりと塗布しました。
塗りムラや塗り残しがないよう、塗布量を均一に保ちながら丁寧に作業を進めます。
細部や凹凸部分は刷毛で丁寧に仕上げ、外壁全体をしっかりと覆うことで耐久性を高めました。
下塗りがもたらす耐久性
外壁塗装には「無機」「シリコン」などさまざまな仕上げ塗料がありますが、いずれも下塗りの品質が耐久性を決定づけます。
下塗りを丁寧に行うことで塗料の性能を最大限に引き出し、長期にわたって美しい外観と建物保護を実現できます。
まさに「最高の耐久性は下塗りから」といえるでしょう。
まとめ|基本を大切にした塗装工事
外壁の下塗りは、塗装工事における基本でありながら、最も重要な工程のひとつです。
ユウ建装では、下塗りから仕上げまで一切の妥協をせず、お客様の大切な住まいを長く守る施工を行っております。
今回の外壁下塗りも、細部まで丁寧に塗布し、仕上げ塗装の耐久性を最大限に引き出す準備を整えました。
現場管理担当者:天野
