養生撤去作業報告｜塗装後の最終仕上げ工程

 

はじめに｜養生撤去の重要性

外壁や付帯部の塗装作業では、窓やドア、サッシなどを保護するために養生を行います。
養生は「塗料が付着してはいけない部分」を守る大切な役割を果たしますが、工事の終盤にはその養生を丁寧に撤去していく必要があります。
今回は、窓などを塞いでいた養生を撤去する工程についてご報告いたします。

 

 

 

施工前の状態

塗装中は、窓やサッシ、玄関扉などにビニールシートとマスキングテープを用いて養生していました。
お客様の生活にできるだけ支障がないよう換気や採光に配慮しながらも、塗料の飛散防止を徹底した状態です。

 

養生撤去の流れ

塗装作業が完了し、塗膜の乾燥を確認した後に養生の撤去を行いました。
マスキングテープを剥がす際は、仕上がった塗膜を傷つけないよう慎重に作業を進めます。
窓ガラスやサッシに付着した微細なホコリや残留物も同時に清掃し、きれいな状態を整えました。

 

仕上がりの確認

養生を外したことで、窓やサッシが再び開放され、塗装後の外観がはっきりと現れました。
外壁や付帯部の新しい塗膜が、窓まわりと美しく調和し、建物全体の印象が引き締まっています。
また、開閉や使用に支障がないかも確認し、問題のないことを確認いたしました。

 

まとめ｜養生撤去で見える完成形

養生撤去は塗装工事の最終仕上げともいえる工程であり、この作業を経て初めて完成した外観が現れます。
ユウ建装では、養生の設置から撤去まで一つひとつの工程を丁寧に行い、お客様にご満足いただける仕上がりを追求しています。
今回も細心の注意を払いながら養生撤去を行い、美しく整った外観をご確認いただける状態となりました。

現場管理担当者：天野