外壁の上塗り作業

外壁塗装の最終工程として「上塗り作業」を行いました。
上塗りは見た目の美しさを決定づけるだけでなく、外壁を紫外線や雨風から長期的に守る重要な役割を担っています。
ここでしっかりと仕上げることで、強固な塗膜が形成され、耐久性と美観を兼ね備えた外壁に生まれ変わります。

 

 

 

中塗りと上塗りの色分けの効果

ご覧のように、中塗りと上塗りの色をあえて変えて施工しています。
こうすることで塗り残しを防止でき、外壁全体を確実にコーティングすることが可能になります。
もし同じ色で仕上げてしまうと、見た目では塗り残しに気づきにくく、将来的な劣化や不具合の原因となる場合があります。
品質を最優先に考えた弊社では、あえてひと手間をかけることで、確実で高品質な施工を実現しています。

 

上塗りの役割

上塗りは外壁塗装の仕上げであり、耐候性や防汚性を大幅に向上させる役割を持っています。
紫外線や雨水の影響から外壁を守るバリアとして機能し、塗膜の劣化を抑えることで長持ちする外壁を実現します。
さらに、美しい発色によって外観の印象を一新し、お住まい全体の価値を高める効果もあります。

 

丁寧な仕上げで長寿命の外壁に

上塗り作業では、ローラーや刷毛を使い分けながら塗り残しのないよう徹底的に仕上げていきます。
細部まで確認を行い、均一で美しい塗膜を形成することにこだわりました。
この最後のひと塗りが、外壁の寿命を大きく左右すると言っても過言ではありません。

 

まとめ

外壁の上塗りは、塗装工事の集大成となる工程です。
中塗りと上塗りの色を変えることで塗り残しを防止し、強固で高品質な外壁コーティングを実現しました。
私たちは「最後のひと塗りまで丁寧に」を信条に、お客様に安心していただける施工を心がけています。

現場管理担当者：天野