【香川県高松市円座町】水切り板金目荒らし&サビ止め 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
水切り板金の目荒らし作業
水切り板金は外壁と基礎部分の取り合いに設置されており、建物を雨水から守る重要な部位です。
この部分は常に雨水や泥はねにさらされるため、塗膜が劣化しやすく、放置するとサビや腐食が進行してしまいます。
そこで塗装前に行うのが「目荒らし作業」です。
スコッチ(ヤスリ)を使用して表面に小さなキズを入れ、塗料との密着性を高めていきます。
この工程を省略すると、どれだけ上質な塗料を使用しても塗膜が定着せず、早期の剥離につながってしまうため、非常に重要な下地処理となります。
サビ止め塗料の重要性
目荒らしを終えた後は、すぐにサビ止め塗料を塗布していきます。
金属部分は空気や水分に触れると酸化が進みやすいため、適切な防錆処理が欠かせません。
サビ止め塗料は、金属表面にバリアを作り、酸素や水分の侵入を防ぐことで長期間にわたってサビの発生を抑制します。
また、この下塗りがあることで、後から施工する上塗り塗料との密着性も高まり、塗装全体の耐久性が飛躍的に向上します。
弊社で使用する「スーパーボーセイ」
弊社では、サビ止め塗料として高級品である「スーパーボーセイ」を使用しています。
市販されている安価なサビ止め材に比べ、耐久性・防錆性能が格段に優れており、長期的に建物を守る効果があります。
仮に上塗りに高級塗料を用いたとしても、下塗りに安価なサビ止めを使ってしまえば、その性能は十分に発揮されません。
基盤となる下地がしっかりしてこそ、上塗り材の品質が最大限に活かされるのです。
そのため、私たちは材料選びにも妥協せず、信頼性の高い製品を採用しております。
まとめ
水切り板金の塗装においては、目荒らしによる下地処理と高品質なサビ止め塗料の使用が欠かせません。
この工程を丁寧に行うことで、塗膜の密着性を確保し、長期間にわたり美観と耐久性を維持することが可能となります。
弊社では「見えない部分こそ手を抜かない」という姿勢で、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねています。
建物を末永く守るために、最適な材料と確実な施工をお約束いたします。
現場管理担当者:天野
