防水トップコート上塗り作業

ベランダ防水工事の仕上げ工程として「トップコートの上塗り」を行いました。
この上塗り作業は、仕上がりの美観だけでなく、防水性能を最大限に発揮させるために欠かせない重要な工程です。
塗り残しやムラが出ないよう、細部に至るまで丁寧に施工しました。

 

 

 

 

上塗りの役割

防水トップコートの上塗りは、下塗りと中塗りで形成した塗膜をさらに強化し、耐久性を高める役割を持っています。
紫外線や雨水の影響を直接受けるベランダでは、この仕上げ塗りによって長期的な防水性能が確保されます。
また、上塗りを行うことで表面の美観が整い、滑らかで均一な仕上がりが実現します。

 

丁寧な塗布で確実な防水性を確保

上塗りはローラーと刷毛を使い分け、平面だけでなく立ち上がり部分や細部まで塗り残しのないよう徹底的に施工しました。
防水層に一切の隙間が生じないよう、確認を重ねながら仕上げることで、より強固な防水膜が完成します。
このような丁寧な積み重ねが、ベランダを長期間雨水から守る大きな力となります。

 

仕上がりと今後の効果

上塗りが完了したことで、防水層が完成し、ベランダ全体に美しく耐久性のある塗膜が形成されました。
これにより、雨水の侵入をしっかりと防ぎ、長期にわたり快適で安全な空間を維持できます。
また、防水層が整うことでお住まい全体の耐久性向上にもつながります。

 

まとめ

防水トップコートの上塗りは、防水工事の最終仕上げとして非常に重要な工程です。
塗り残しのないよう細心の注意を払いながら施工することで、美観と防水性能を兼ね備えた仕上がりとなりました。
私たちは「最後のひと塗りまで丁寧に」を信念に、お客様のお住まいを長く安心して守る施工を提供いたします。

現場管理担当者：天野