外壁下塗り 2回目の作業

本日は外壁下塗りの2回目を実施しました。
今回使用するのは、KFケミカル社が誇る最高級塗料「ウレアコート」の専用下塗り材である“バインダー”です。
ウレアコートは非常に高い耐候性・密着性・強靭な塗膜を形成できるハイグレード塗料で、その性能を最大限発揮させるためには適切な下塗り工程が不可欠です。

 

 

ウレアコート専用バインダーとは

ウレアコートの下塗り材であるバインダーは、一般的な透明の下塗り材とは異なり、色のついた特殊な下塗り材です。
この色付きバインダーを使用することで、
・塗り残し確認がしやすい
・下地の均一化
・上塗りとの密着向上
といったメリットがあります。
高級塗料にふさわしい下地作りを可能にする、非常に優れた材料です。

 

なぜ下塗りを2回行うのか

通常、外壁塗装の下塗りは1回が一般的ですが、ユウ建装では**ウレアコートの性能を最大限発揮するために、バインダーを2回塗り**しています。
その理由は以下の通りです。
・塗り残しを完全に防ぐため
・膜厚を均一に形成し上塗りの密着をさらに高めるため
・劣化した外壁に対して、より強固な下地を作るため
1回塗りでは得られない強靭な下地が形成され、仕上がりの耐久性が大幅に向上します。

 

本日の施工内容

昨日行った1回目の下塗りに続き、色付きバインダーを外壁全体に丁寧に塗布しました。
ローラーと刷毛を使い分け、凹凸の深い部分や細かい箇所までしっかりと塗膜をつけています。
均一でムラのない状態となり、ウレアコートの中塗りへ進むための理想的な下地が完成しました。

 

まとめ

本日はウレアコートの性能を最大限に引き出すため、外壁の2回目の下塗りを行いました。
色付きバインダーを重ねて塗ることで、塗り残しのない強固な下地が形成され、上塗り塗料の密着性と耐久性が大きく向上します。
次回はウレアコートの中塗り工程へと進めてまいります。

 

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現場管理担当者：天野