【香川県高松市国分寺町】シール充填 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
シーリング作業(プライマー塗布・充填・ならし)
本日はシーリング打ち替えにおける主要工程である「プライマー塗布」「シーリング充填」「ならし作業」を順番に行いました。
これらは防水性能を高めるために欠かせない工程であり、仕上がりの品質を左右する非常に重要な作業となります。
プライマー塗布
プライマーとは、簡単に言うと“接着剤の役割”を持つ材料です。
シーリング材と外壁の密着性を高め、剥がれや浮きを防止するために必ず行う工程です。
目地の奥までしっかりと塗り込み、シーリング材が確実に密着できる状態を整えました。
プライマーが適切に塗布されていないと、数年でシーリングが剥がれる原因となるため非常に重要な作業です。

シーリング材の充填
次に、シーリング材を目地の奥までしっかりと充填していきます。
隙間が残ってしまうと雨水の侵入を許し、防水性が低下してしまうため、たっぷりと材料を入れることが重要です。
均一に奥まで押し込み、空洞を作らないよう丁寧に施工しました。
この工程によって、外壁の動きに追従しながらも防水性を維持できる柔軟なシーリング層が形成されます。

シーリング材のならし作業
充填後はヘラを使用してシーリング材をならし、空気が入り込まないよう丁寧に圧をかけながら仕上げていきます。
空気が噛むと膨れ・剥がれ・亀裂などの原因になるため、均一な仕上がりが求められる繊細な作業です。
また、表面の仕上がりを整えることで見た目も美しく、長持ちするシーリングとなります。
作業後は、マスキングテープを剥がさず、シーリング材をしっかり乾燥させてから翌日に撤去します。
乾燥前に剥がすと形が崩れるため、乾燥時間の管理も重要です。

まとめ
本日はプライマー塗布からシーリング材の充填、ならし作業まで一連のシーリング工程を丁寧に行いました。
各工程がしっかり行われることで、防水性能が高まり、建物を長期間守る強固なシーリングが形成されます。
明日は養生撤去を行い、仕上がりを確認してまいります。
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現場管理担当者:天野











