屋根の上塗り作業

本日は屋根の「上塗り」作業を行いました。
中塗りで形成した塗膜をさらに強化し、直射日光・雨風・気温変化などの過酷な環境から屋根材を長期間守るための重要な最終工程です。
丁寧に塗り重ねることで、美観と耐久性の両方を高いレベルで仕上げていきます。

 

 

上塗りの役割

屋根にとって上塗りは、単なる仕上げではなく「保護膜の形成」という大切な意味があります。
上塗りをしっかり行うことで以下の効果が期待できます。
・紫外線（UV）から屋根材を守る
・防水性の向上
・退色や劣化を防ぎ、美観を長期間維持する
・中塗り層との一体化により強固な塗膜が形成される

屋根は家全体で最もダメージを受ける場所のため、この“上塗りの丁寧さ”が耐久年数に大きく影響します。

 

本日の施工内容

中塗りで整った下地に対して、ローラーを使い均一にしっかりと塗り重ねていきました。
塗り残しが出やすい重なり部分や凹凸部分は、刷毛を併用しながら細部まで丁寧に施工しています。
艶もしっかりと出て、美しい屋根面に仕上がってきました。

上塗りにより、屋根材が強固に保護され、今後の耐久性も大きく向上します。

 

直射日光から屋根を守る強い塗膜

上塗りを丁寧に重ねることで、紫外線による劣化を抑え、ひび割れ・退色などのトラブルを防ぐことができます。
これにより、屋根瓦は長期間にわたり大切な住まいを守り続けることができます。

 

まとめ

本日は屋根の上塗り作業を行い、直射日光や雨風から屋根材を守る強固な最終塗膜を形成しました。
丁寧に塗り重ねることで美しさと耐久性がさらに向上し、長く安心できる屋根へと仕上がっています。
引き続き、最終確認と仕上げ作業を丁寧に進めてまいります。

 

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現場管理担当者：天野