付帯部の中塗り作業

本日は付帯部（雨樋・鼻隠し・破風板など）の中塗り作業を行いました。
中塗りは、塗膜の厚みを確保し耐久性を高めるために欠かせない工程であり、最終仕上げとなる上塗りの美観を左右する重要なステップです。

 

 

サッシカラーに合わせたオリジナル色で施工

今回の現場では、建物全体の調和を図るため、サッシの色味に合わせて弊社オリジナルカラー「ゴールドアッシュ（半艶）」を使用しました。
ゴールドアッシュは柔らかく上品な雰囲気を持つカラーで、付帯部に使用することで外壁との統一感が生まれ、建物全体の印象がぐっと引き締まります。
半艶仕上げにより、光を適度に反射し、高級感のある落ち着いた質感を演出することができます。

 

本日の施工内容

サビ止め（下塗り）が十分に乾燥していることを確認したうえで、中塗り材を均一に塗り進めました。
ローラーと刷毛を使い分け、細部まで塗り残しが出ないように丁寧に施工しています。
特に雨樋や鼻隠しなどの立体的な部分は、角度を変えながら確認し、膜厚をしっかり確保できるよう慎重に塗り込んでおります。

 

中塗りの効果

中塗りを適切に行うことで、上塗りの乗りが良くなり、耐久性・防汚性・色持ちが向上します。
また、弊社オリジナルのゴールドアッシュを使用することで、建物との一体感が生まれ、より美しい仕上がりを期待できます。

 

まとめ

本日は付帯部の中塗りとして、サッシの色に合わせた弊社オリジナルカラー「ゴールドアッシュ（半艶）」を丁寧に塗装しました。
これにより、耐久性のある塗膜が形成され、建物全体の美観も大きく向上します。
次回は仕上げとなる上塗り作業を行い、より美しく強靭な塗膜へと仕上げてまいります。

 

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現場管理者：天野