軒天井の上塗り作業

本日は軒天井の仕上げ工程となる「上塗り作業」を行いました。
上塗りは、これまでの下塗り・中塗りで形成した塗膜を美しく、そして強固に仕上げるための最終工程です。
軒天井は湿気や風、紫外線の影響を受けやすい場所のため、この仕上げ作業を丁寧に行うことで長期間にわたり美観と耐久性を保つことができます。

塗り残しを防ぐ丁寧な施工

上塗りでは、塗り残しが発生しないよう細部までしっかり確認しながら作業を進めました。
軒天井は凹凸がある箇所や影ができやすい部分もあるため、光の当たり具合を変えながら、ローラーと刷毛を使い分けて丁寧に塗り込んでいます。
均一で滑らかな塗面となるよう意識しながら、膜厚がしっかり確保されるよう慎重に仕上げました。

 

上塗りの目的

上塗りは単なる色付けではなく、以下の役割を持つ重要な工程です。
・外観の仕上がりを美しく整える
・防汚性・耐候性を高める
・塗膜寿命を延ばす
・中塗りと合わせて塗膜の強度を完成させる
特に軒天井のように湿気の影響が大きい部分では、上塗りの品質が建物の保護性能を大きく左右します。

 

本日の施工内容

中塗りの状態を確認し、問題がないことを確認した上で上塗りを開始しました。
ローラーで広い面を均一に塗り、細かい部分や入り組んだ箇所は刷毛で丁寧に仕上げを行いました。
美しい仕上がりになるよう、塗面を整えながら作業を進めています。

 

まとめ

本日は軒天井の上塗り作業を行い、下塗り・中塗りと重ねた塗膜を美しく強靭に仕上げました。
塗り残しのない丁寧な施工により、耐久性と美観が両立した仕上がりとなっています。
今後も細部までこだわりながら高品質な施工を続けてまいります。

 

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現場管理担当者：天野