防水トップコート 上塗り作業

本日はベランダ防水工事における最終工程となる「トップコートの上塗り」を行いました。
昨日施工した1回目のトップコートがしっかり乾燥したことを確認し、防水層をより強固に仕上げるための重ね塗り作業を進めました。
この工程により、防水層の耐久性・保護性能が大幅に向上します。

 

 

上塗り作業のポイント

トップコートの上塗りは、以下のような重要な役割があります。
・塗膜の厚みを確保し、防水性能を高める
・擦れや摩耗への耐久性を強化する
・紫外線による劣化を防ぎ、長期間美観を維持する
・防水層を均一で滑らかな仕上がりに整える
防水工事の仕上がりを左右する非常に大切な工程です。

 

本日の施工内容

塗り残しや膜厚不足が起きないよう、ローラーで均一に上塗りを行いました。
特に立ち上がり部分や角は塗り残しが発生しやすいため、刷毛を使って丁寧に塗り込んでいます。
ウレアックスの特性を活かし、しっかり膜厚を確保しながら作業を進めました。

 

仕上がりの状態について

上塗りによってトップコートの層がさらに厚くなり、滑らかで美しい仕上がりになりました。
これにより、耐久性と防水性が飛躍的に向上し、長期間安心して使用できるベランダになります。

 

まとめ

本日は防水トップコートの上塗りを行い、塗り残しなく丁寧に塗装を仕上げました。
1回目と合わせて厚みのある強靭な防水層が完成し、今後の耐久性にも優れた仕上がりとなっています。
引き続き、美観性と機能性の両立を目指した品質の高い施工を行ってまいります。

 

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現場管理担当者：天野