【香川県高松市牟礼町】シーリング打ち替えの養生 香川県の外壁リフォームならユウ建装!
本日の作業内容
今日はシーリング打ち替えの準備作業として、マスキングテープを貼っていきました。
シーリングの充填作業に入る前に、この養生作業を丁寧に行うことで仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わってきます。
外壁の目地やサッシまわりなど、すべてのシーリング部分に沿ってテープを貼り付けていきますが、今回の現場は外壁の凸凹がとても多く、細かい凹みや出っ張りに合わせるためにかなりの時間がかかりました。
真っ直ぐに貼るだけでなく、密着させるように押さえながら作業を進めていくので、根気が必要です。
外壁の形状による難しさ
外壁の種類によっては、マスキングテープをスムーズに貼れる場合もありますが、今回の外壁は凹凸が強いため、どうしても時間がかかります。
テープを適当に貼ってしまうと、後のシーリング材を打った際にはみ出したり、ラインが曲がってしまったりするので、見た目にも施工精度にも影響します。
特に角の部分やサッシまわりは細かい調整が必要で、慎重に手を動かしていきました。
見えにくい部分も多く、腰をかがめたり腕を伸ばしたりしながらの作業で、地味ですが集中力を求められる工程です。
マスキング作業の重要性
マスキングテープは単なる「補助的な養生」と思われがちですが、実はシーリング工事の仕上がりを大きく左右する重要な工程です。
テープの精度が高ければ、シーリングを打ったあとにテープを剥がす際、真っ直ぐで美しいラインが現れます。
逆に雑に貼ると、どれだけ丁寧にシーリングを打っても端が乱れたり、仕上がりが波打ったようになってしまいます。
職人として「最後にきれいに見えるかどうか」を意識して、一つ一つのテープをしっかり貼っていくことを心がけています。
今日の進捗と今後の予定
今日は外壁全体の一部を終えましたが、凹凸が多い分、どうしても時間がかかってしまい、予定通りには進みませんでした。
ただ、ここで手を抜いてしまうと後の仕上がりに響きますので、焦らず丁寧に進めていくことを優先しています。
月曜日も引き続きテープ貼りを行い、その後プライマーの塗布、シーリングの充填へと進んでいく予定です。
気温や天候にも注意しながら、良い仕上がりを目指して作業を進めてまいります。
現場管理担当者:長町
