【香川県高松市牟礼町】シーリング打ち替え作業 香川県の外壁リフォームならユウ建装!
本日の作業内容
今日はシーリングの打ち替え作業を行いました。
これまでに古いシーリングを撤去し、マスキングテープを貼って準備を整えてきましたが、いよいよ新しいシーリング材を充填していく工程に入りました。
まずは専用のプライマーを塗布し、下地とシーリング材の密着性を高めてから充填を進めていきます。
プライマーをしっかり塗っておくことで、後々の剥がれや浮きといった不具合を防ぎ、長持ちする施工につながります。
この工程を丁寧に行うことが、仕上がりの品質を左右する大切なポイントです。
プライマー塗布からシーリング充填へ
プライマーを塗布した後は、専用のガンを使ってシーリング材を目地に充填していきます。
均一に、そして隙間なく充填していくのは見た目以上に難しく、経験が仕上がりに出る作業です。
一度に大量に入れすぎると溢れてしまいますし、逆に少ないと中に空気が残り、ひび割れや浮きの原因になります。
そのため、手の感覚を頼りにバランスよく打ち込んでいきます。
充填が終わった後は、ヘラでならしていきますが、ここでいかに均一に美しく仕上げるかが職人の腕の見せどころです。
一面ずつ丁寧に仕上げ
外壁全体を一度に施工するのではなく、一面ごとに区切って作業を進めていきます。
これはプライマーの乾燥時間やシーリング材の硬化時間を考慮した施工方法で、無理なく、かつ確実に仕上げるための工夫です。
一面ずつ完了させていくことで、仕上がりがムラにならず、全体を見たときにきれいなラインを保つことができます。
今日の作業では全体の約半分を打ち替えることができました。
作業の進み具合は順調で、予定していた工程をしっかりこなすことができています。
明日以降の予定
明日は残りの部分を引き続き打ち替えていく予定です。
シーリング工事は一見シンプルな作業に見えますが、下準備から仕上げまで、すべての工程をきちんと行わなければ耐久性や見栄えに差が出ます。
私たちは「長く安心して住める仕上がり」を常に意識して、一つ一つの工程を丁寧に積み重ねています。
天候や気温によって乾き具合も変わってくるため、その日の環境に合わせて進め方を調整しながら、明日も慎重に作業を続けていきます。
最後まで気を抜かず、美しい仕上がりを目指して取り組んでいきます。
現場管理担当者:長町
