【香川県高松市由良町】H100シーリング充填 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
シーリング材の充填作業
本日はシーリング打ち替えの中心工程である「シーリング材の充填」を行いました。
プライマーで密着性を高めた目地に対して、新しいシーリング材を隙間なく充填し、防水性能を確保していく非常に重要な作業です。
建物の劣化を防ぎ、雨水の侵入を防止するため、丁寧で確実な施工が求められます。

隙間なくしっかり充填
シーリング材は、建物の動きに追従しながら隙間を埋め、防水性を保つ役割を持っています。
そのため、空洞が残らないよう、目地の奥までしっかり材料を押し込むことが非常に重要です。
専用のガンを使用し、一定の圧でたっぷりとシーリング材を充填していきました。
隙間があると、そこから雨水が侵入し、内部の腐食や雨漏りに直結するため、慎重に作業を進めています。
シーリング材のならし作業
シーリング材を充填したあとは、ヘラを使って表面を整える「ならし」作業を行います。
ならし作業のポイントは、空気を噛ませないことです。
シーリング材は充填中にどうしても空気が入り込みやすく、空気を含んでしまうと以下のような不具合が起きます。
・シーリング材が膨れる
・ひび割れや剥がれにつながる
・防水性能が大幅に低下する
そのため、ヘラでしっかりと押さえ込み、均一な仕上がりになるよう丁寧に作業を進めました。

マスキングテープの撤去は翌日
充填とならし作業が完了したあとでも、シーリング材はすぐには乾燥しません。
乾燥前にマスキングテープを剥がしてしまうと、シーリングが引っ張られて形が崩れる恐れがあるため、**完全に乾燥してから翌日に撤去**します。
このタイミング管理も、綺麗な仕上がりのために重要なポイントです。
まとめ
本日はシーリング材の充填とならし作業を丁寧に行い、雨水の侵入を防ぐための強固な防水層を形成しました。
空気を噛まないよう慎重に仕上げることで、長期間機能するシーリングが完成しています。
明日は、乾燥後のマスキングテープ撤去作業を進めてまいります。
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現場管理担当者:天野











