【高松市太田上町】養生の撤去|外壁リフォームならユウ建装
本日の作業内容
今日は朝から晴天で、日差しが強く少し汗ばむ陽気でした。
この現場は私ひとりで作業しているので、道具の準備や片付けまで全て自分で段取りを組んで進めています。
まずは養生の撤去からスタートしました。
養生は外壁塗装の際に、窓やサッシ、玄関ドアなど塗料を付けたくない部分を保護するための大切な工程です。
外すときは仕上がりのラインが乱れないよう、角度や力加減に気をつけながら丁寧に進めます。
きれいにテープが剥がれ、真っ直ぐなラインが見えると、やはり達成感があります。
養生撤去のポイント
塗り終えたばかりの塗膜はまだ柔らかく、強く引っ張ると剥がれや欠けの原因になります。
そのため、テープは一気に剥がさず、少しずつ斜めに引くのがポイントです。
一人作業の場合、足場の移動やシートの処分も全て自分で行うため、効率を考えて作業順を工夫します。
今日は午前中に日当たりの強い南面を先に外し、午後は日陰になった東面・北面の作業を進めました。
これで無駄な動きが減り、スムーズに撤去が完了しました。
軒樋・鼻隠しの塗装
養生を外したあとは、軒樋と鼻隠しの塗装に入りました。
使用したのは弱溶剤型の無機塗料で、耐久性と耐候性に優れた塗料です。
屋根や外壁と同様に、付帯部も紫外線や雨風にさらされるため、長持ちする塗料を使うことが大切です。
刷毛とローラーを使い分けながら、細かい部分まで丁寧に塗り進めました。
塗りたての表面は艶がしっかり出て、乾くと落ち着いた上品な仕上がりになります。
塗料独特の匂いが弱く、作業もしやすかったです。
作業中の様子
今日は気温が高く、昼過ぎにはかなり汗をかきました。
途中でしっかり水分補給をしながら、ペースを保って進めました。
ひとりで作業していると、こうした体調管理も大事な仕事のひとつです。
足場の上から見下ろすと、外壁全体の色と艶がそろい、軒樋や鼻隠しがしっかりと引き締め役になっているのが分かります。
お客様にも完成後、この統一感を感じていただけるはずです。
仕上がりと今後の予定
本日の作業で軒樋・鼻隠しの塗装が完了し、外観の印象がさらに良くなりました。
焦げ茶色の付帯部が外壁の色を引き立て、全体がぐっと締まった雰囲気です。
最後まで丁寧に仕上げ、お客様に気持ちよくお引き渡しできるよう進めていきます。
現場管理担当者:長町
