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外壁を塗装する際の高圧洗浄は重要?専門業者が説明します!

外壁塗装をしたばかりなのに、塗膜が剥がれてきたという経験をしたことはありませんか。
それは、塗料を塗る前の洗浄不足が原因かもしれません。
ここでは、外壁塗装で欠かせない高圧洗浄について解説をします。

 

□外壁に塗料を密着させるためには高圧洗浄が大切!

外壁の塗膜は、紫外線や雨風などの影響を受けて日々劣化していきます。
劣化していくと、外壁には白い粉が吹き出てきます。
これを「チョーキング現象」と呼びます。
外壁を指で触ることで劣化の具合を確認できるため、ぜひ試してみてください。

劣化が進んだからといって、このような状態のまま、上から塗料を重ねて塗っていくとどうなるでしょうか。
新しく塗った塗料は、外壁に密着できず、簡単に剥がれ落ちてしまいます。
このような事態を回避するために、塗装前には高圧洗浄をすることが大切なのです。

高圧洗浄では他にも、カビや藻、コケを取り除くことが可能です。
塗料を外壁に密着させるために、高圧洗浄をして外壁の表面をきれいにするようにしましょう。

 

□高圧洗浄をするときに気をつけなければならないポイントを解説!

一般的な大きさの家で、高圧洗浄を全体的にしっかりやろうとすると7から8時間を要します。
次の工程に入るためには、乾燥させなければならないため、洗浄をするだけで1日が終わってしまうこともあるでしょう。

高圧洗浄には時間と労力が必要になるわけですが、中には楽をしようと2〜3時間で終わらせてしまう業者もあります。
短時間で終わらせてしまうと、外壁に塗料を塗っても簡単に剥がれ落ちてしまいます。
高圧洗浄には高度な技術と知識が必要になるため、安心できる業者に頼みましょう。

サッシ周りの高圧洗浄を威力を調節せずに行ってしまうと、そこから水が室内に侵入してしまう可能性があります。
また、薄い金属系サイディングボードなど、場所によっては高圧洗浄の水圧で表面をへこませてしまうこともあります。
ひび割れをしているところに勢いよく高圧洗浄をしてしまうと、ひび割れがさらに大きくなって外壁に負担を与えてしまいますよね。

水で繁殖するサビがあるところには、高圧洗浄をしてはいけません。
一度サビがきれいになったとしても、すぐに増殖してしまいます。
サビは、ケレンできれいにすることが可能です。

また、下地の劣化が激しい場所にも、高圧洗浄はオススメできません。
下地が木製である場合は、高圧洗浄をすることで腐食を進めてしまいます。
下地の補修をしてから、ケレンできれいにするようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、外壁塗装で欠かせない高圧洗浄についてご紹介しました。
外壁塗装を行う上で高圧洗浄はとても重要な作業です。
だからこそ、安心できる業者に依頼するようにしましょう。

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