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外壁塗装をする前に知っておきたい、塗料や外壁材の種類とは?

外壁の劣化により、外壁塗装でお住まいを補修したいと考えている方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装を依頼する前に、塗料や外壁材の種類をどれほどご存知でしょうか。
塗料や外壁材の種類や特徴を知っていると、事前にどれを選べば良いのか判断できます。
そこで今回は、塗料と外壁材の種類をご紹介します。
 

□塗料の種類

 
塗料として最初に紹介するのは、アクリル塗料です。
アクリル塗料は軽量で重ね塗りしやすく、光沢があるため発色しやすいのが特徴です。
最も安価な塗料ですが、耐用年数が3~8年程度で、すぐに塗り直しのメンテナンスが必要な点に注意しましょう。
 
次に紹介するのが、シリコン塗料です。
シリコン塗料は最も住宅で使われている塗料と言われており、人気を博しています。
特徴は耐久性や耐水性と費用のバランスが良く、非常にコスパの良い塗料です。
耐用年数も7~15年程度はあり、透湿性に富んでいるため結露が発生しにくいのも人気の秘訣と言えるでしょう。
 
最後に紹介するのが、ラジカル塗料です。
ラジカル塗料は、これまでの塗料で多かったチョーキング現象の発生を抑えるために開発された塗料となっています。
ラジカル塗料に含まれている主成分は、塗膜の劣化や変色を防いでくれる高耐候酸化チタンや光安定剤が挙げられます。
コスパが良く高性能な塗料を使いたい方にはおすすめです。
 

□外壁材の種類

 
外壁材も種類によって特徴が異なるため、順番に紹介していきます。
まず窯業系サイディングは、セメントなどが混ぜられて作られた板状のボードで、基本的にバランスに優れた性能を誇っています。
 
次に金属系サイディングですが、こちらはスチールやアルミなどの金属素材をもとに作られた板状のボードで、断熱性の高さが特徴です。
ただし金属なので、サビの発生や潮風に弱いため注意してください。
モルタルと呼ばれる外壁材は、セメントや石灰、砂などを水と混ぜて作られています。
モルタルには十分な防火性があり継ぎ目がありません。
そのため、どんな形状の外壁にも対応できるデザインの自由度の高さがあります。
 
最後に紹介するタイルは、耐久性が非常に高いのが特徴です。
タイルは粘土を主成分としており、非常に硬く傷や摩耗がつきにくいため、劣化しにくい外壁材と言われています。
 

□まとめ

 
今回は、塗料と外壁材の種類をご紹介しました。
塗料や外壁材が種類ごとで非常に特徴や性質が異なることをご理解いただけたかと思います。
この記事を塗料や外壁材を選ぶ際に参考にしてください。
また、外壁塗装でお困りの際はお気軽に当社までご相談ください。
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