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外壁塗装をする際にできる結露対策についてご紹介します!

外壁塗装をお考えの方で、普段ガラスの結露でお困りの方はいらっしゃいませんか。
結露はガラスだけでなく、外壁にも発生します。
そこで今回は、外壁の結露とその対策方法について紹介します。
結露にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

 

□外壁における結露とは

冬のような寒い時期はガラスに結露ができますよね。
また、結露は外壁にもできることをご存知でしょうか。
外壁に結露ができることにより、建物が劣化しやすくなります。
ここでは、外壁における結露について紹介します。

まず、家の構造によって外壁に結露ができるか、できないかが決まります。
例えば、断熱材が隙間なく設置されている場合は、外壁全体に結露ができます。
その一方で、断熱材に隙間がある場合は、結露ができる部分とできない部分に分かれ結露がまだらに生じます。

また、室内の暖かい空気が外壁よりも内側の冷たい部分に触れると外壁には結露がでませんが、内側に結露がでているかもしれません。
室内の空気は湿度が高いため、温度が低くなれば結露ができる可能性が高いです。
この現象は内断熱工法で建てられた建物に起こりやすいです。

 

□外壁の結露を防ぐ方法とは

上記では外壁に結露ができる仕組みについて述べましたが、それに対する対策方法も知りたいですよね。
ここでは以下の4つを紹介します。

・通気層を作る
・色を白にする
・高い親水性の塗料を使用する
・定期的なメンテナンスをする

1つ目の対策は、通気層を作ることです。
結露ができる原因として、断熱材に湿気が溜まることが挙げられます。
そのため、外壁材と断熱材の間に通気層を作ることにより湿気が溜まらず、結露の防止に繋がります。

2つ目は、色を白くすることです。
黒色が熱を帯びやすいことはご存知ですよね。
したがって、夜に外壁の寒暖差があり結露を起こしやすいです。
このため、真逆の白色を使うと結露を抑えられます。

3つ目は、高い親水性の塗料を使用することです。
高い親水性の塗料として「超親水性塗料」というものがあります。
これは重力によって結露の水滴を落とす特徴があります。
そのため、結露は発生しますが外壁が劣化するリスクは減らせます。

4つ目は、定期的なメンテナンスをすることです。
定期的なメンテナンスによって、外壁の性能を維持できます。
また、他の対策に比べて実行しやすいです。

 

□まとめ

今回は、外壁の結露とそれへの対策方法を紹介しました。
外壁に通気層を作ったり外壁の色を白にしたりして、外壁の結露対策をしましょう。
外壁塗装をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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