外壁Wトーン中塗り 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!【現場担当:天野】
香川県高松市由良町の現場です。
目地の中塗り作業を行いました。
本日は、目地と表面の色を変える「Wトーン」という技法を使用し、仕上がりに立体感と奥行きを与える施工を進めました。
この技法は、デザイン性を高めるだけでなく、空間全体の印象を引き締める効果があるため、近年非常に人気が高まっています。
まず、施工に入る前に下地の状態をしっかりと確認しました。
目地部分に汚れやひび割れがないかをチェックし、必要に応じて補修作業を行いました。
この下準備を丁寧に行うことで、仕上がりの品質が大きく向上します。
下地処理が完了した後、専用の塗料を用いて目地部分の中塗り作業に取り掛かりました。
Wトーン技法では、目地と表面に異なる色を使用するため、まずは目地部分にベースとなる色を均一に塗布します。
この際、塗料がムラにならないよう、適切な量を調整しながら丁寧に作業を進めました。
中塗りの段階では色味がやや薄く見えることもありますが、乾燥後に重ね塗りを行うことで、最終的な発色が美しく整います。
塗料が乾燥する間、次の工程で使用する表面用の塗料の準備も並行して行いました。
Wトーンの仕上がりは、色の組み合わせや塗布のバランスが重要なポイントとなるため、全体のデザインイメージを再確認しながら慎重に進めました。
今回の施工では、目地部分に落ち着いたグレー系の色を選び、表面には明るめのベージュ系を採用しました。
この組み合わせにより、空間全体にモダンで洗練された印象を与えることができます。
また、光の当たり方によって微妙な陰影が生まれるため、立体感のある仕上がりが期待できます。
本日の中塗り作業は予定通り順調に進みました。
乾燥時間をしっかり確保した上で、次回はいよいよ仕上げ塗装に移る予定です。
最終的な完成形がどのようになるか、今からとても楽しみです。
施工中は細部まで気を配りながら作業を進めておりますので、お客様にもご満足いただける仕上がりをご提供できるよう引き続き努めてまいります。
