香川県高松市由良町の現場です。

 

 

 

 

本日は、Wトーン目地の上塗り作業を行いました。

今回の工程では、特に塗り残しが発生しないよう細心の注意を払いながら進めました。

目地部分は建物の外観を美しく保つためにも重要なポイントであり、丁寧な仕上がりが求められます。

 

 

まず、使用する塗料を適切に攪拌し、均一な状態に整えました。

塗料の性質によっては、攪拌が不十分だとムラが発生する可能性があるため、この工程は非常に重要です。

その後、塗布に使用する刷毛やローラーの状態を確認し、必要に応じて清掃や交換を行いました。

道具が整っていないと、仕上がりに影響を及ぼすため、準備には余念を持たせません。

 

 

実際の塗装作業では、目地の隅々までしっかりと塗料を行き渡らせるように意識しました。

特に、細かい部分や凹凸のある箇所は塗り残しが起こりやすいため、慎重に作業を進めました。

適量の塗料を刷毛に含ませ、一方向に均一に伸ばすことで、ムラのない美しい仕上がりを目指しました。

また、塗料をたっぷりと使用することで、耐久性の向上も図っています。

 

 

作業中は天候や気温にも注意を払いながら進めました。

気温や湿度が高すぎる場合や低すぎる場合は、乾燥時間や仕上がりに影響を与えることがあります。

そのため、適切な環境下で作業を行うことが重要です。

本日は天候にも恵まれ、スムーズに作業を進めることができました。

 

 

塗装後は、全体の仕上がりを確認しました。

光の当たり具合によって見え方が変わるため、さまざまな角度からチェックを行い、ムラや塗り残しがないことを確認しました。

最終的には、美しく均一な仕上がりとなり、お客様にもご満足いただける品質を提供できたと自負しています。

 

 

目地の上塗り作業は、一見すると簡単そうに思えるかもしれませんが、細部への配慮と丁寧な作業が求められる重要な工程です。

本日の作業を通じて、改めて職人としての責任感と技術力の重要性を実感しました。

今後も一つひとつの工程を大切にしながら、高品質な施工を目指してまいります。