香川県高松市屋島西町の現場です。

 

 

本日は、軒天井の下塗り作業についてご紹介します。

 

外壁や天井の塗装を行う際、塗料がしっかりと密着するためには「下塗り」がとても重要です。

今回も丁寧に下塗り材を塗り込む作業を行いました。

 

軒天井は外壁よりも日差しや雨風の影響を受けにくい部分ではありますが、それでも経年劣化や湿気によるダメージが蓄積されていきます。

そのため、下塗り材をしっかりと塗布することで、表面の凹凸や傷を埋め、次に塗る上塗り材が均一に仕上がるようにするのがポイントです。

 

 

今回使用した下塗り材は、軒天井専用のものを採用しました。

素材との相性が良く、密着性に優れているため、長期間にわたり美しい仕上がりを保つことができます。

作業中は細部までムラなく塗ることを心掛け、刷毛やローラーを使い分けながら丁寧に進めました。

 

下塗り作業は見た目には地味な工程かもしれませんが、実は塗装全体の耐久性や仕上がりに大きな影響を与える重要なステップです。

このひと手間が、最終的な美観と耐久性につながるのです。

 

次回は、中塗り作業に入ります。

下塗りで整えた表面に、美しい仕上げの塗料を重ねていく予定です。

完成後には、軒天井が新築のような輝きを取り戻すことでしょう！

これからも丁寧な施工を心掛け、お客様に喜んでいただける仕上がりを目指していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました！