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シャッターボックスの目荒らし&サビ止め 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!【現場担当:天野】

香川県高松市由良町の現場です。

 

目荒しは、塗装面の密着性を向上させるために欠かせないプロセスです。

特に、スコッチ(ヤスリ)を使って表面に小さなキズを付けることで、塗料がしっかりと定着するようになります。

 

まず、目荒しの目的ですが、これは単に表面を粗くするだけではありません。

塗装面に微細なキズを入れることで、塗料がより深く入り込み、長持ちする仕上がりを実現します。

これにより、塗装後の剥がれやすさやムラを防ぐことができるのです。

 

実際の作業手順としては、まずスコッチブライトやヤスリを用意します。

選ぶヤスリの粗さは、作業する素材によって異なりますが、一般的には中程度の粗さが適しています。

作業する面をしっかりとクリーニングし、油分や汚れを取り除いた後、優しく均一にヤスリをかけていきます。

力を入れすぎず、一定の方向に動かすことがポイントです。

 

目荒しが完了したら、次は表面のダストや削りカスをしっかりと除去します。

これもまた、塗料の密着性を高めるために非常に重要なステップです。エアブローやクリーンクロスを使って、丁寧に拭き取ります。

 

 

その次はサビ止め塗装です。

塗装工事における「下塗り」、特にサビ止め塗料の重要性についてお話ししたいと思います。

塗装工事では、上塗りの仕上がりや耐久性を左右する要素として、下塗りが非常に大切な役割を果たします。

特に金属部分の塗装では、サビ止め塗料が欠かせません。

 

サビ止め塗料は、金属表面を錆から守るだけでなく、上塗り塗料との密着性を高める役割も担っています。

この工程をしっかり行うことで、仕上がりの美しさや長期的な耐久性が大きく向上します。

逆に、下塗りを疎かにすると、どれだけ高価な上塗り材を使用しても効果が半減してしまいます。

そのため、弊社では下塗りにも細心の注意を払い、品質の高いサビ止め塗料を使用しています。

 

弊社が採用しているのは「スーパーボーセイ」という高級サビ止め材です。

このサビ止めは、防錆効果が非常に高く、上塗り材との相性も抜群です。

安価なサビ止め材を使用してしまうと、上塗り材の性能を十分に発揮できず、結果的に仕上がりや耐久性に影響が出てしまうことがあります。

そのため、弊社ではコストを抑えるために品質を妥協することは一切ありません。

 

また、サビ止め材を塗布する際には、「しっかりたっぷり」を心掛けています。

薄く塗るとムラになったり、防錆効果が十分に発揮されなかったりするため、丁寧に均一に塗布することが重要です。

一見地味な工程ですが、この下塗り作業が後々の仕上がりや長持ちする塗膜に繋がります。

 

私たちは、施工後もお客様に満足いただけるよう、細部までこだわった作業を心掛けています。

これからも、「見えない部分こそ丁寧に」をモットーに、高品質な施工を提供してまいります。

 

 

施工事例もご覧ください

 

 

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