【香川県高松市太田上町】Wトーン外壁目地の中塗り 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!
目地の中塗り作業
本日は外壁サイディングの「目地の中塗り」作業を行いました。
サイディングボードは目地部分と表面部分で凹凸があるため、塗装方法によって仕上がりの印象が大きく変わります。
今回は、デザイン性の高い仕上がりが得られる〈Wトーン仕上げ〉を採用し、目地と表面の色を変えて塗装を進めていきました。

Wトーン仕上げとは?
Wトーン(ダブルトーン)とは、
**目地部分とサイディング表面部分の色を変える立体感のある塗装技法**です。
通常の「単色塗り」と違い、ボードの凹凸を活かすことで、まるで新築時のデザインサイディングのような深みのある仕上がりになります。
Wトーンの特徴:
・建物に立体感が生まれ高級感のある仕上がりに
・既存のサイディング模様を活かせる
・色の組み合わせによって印象を大きく変えられる
この方法は技術力が必要なため、丁寧な工程管理と職人の技術が仕上がりを左右します。
本日の施工内容(目地の中塗り)
まず初めに、目地部分の凹んだ箇所へ中塗りを行いました。
ローラーの種類や転がし方を調整し、凹凸の奥まで色が入るよう丁寧に塗装しています。
凹んだ部分にしっかり色を入れておくことで、後の表面塗装(上塗り)とのコントラストがしっかり出て、美しいWトーン仕上げになります。
また、ムラが出ないよう一定の速度でローラーを転がし、膜厚を均一に保ちながら塗り進めていきました。
Wトーン仕上げのポイント
Wトーンは単色よりも工程が多くなりますが、その分仕上がりに表情が生まれ、建物のデザイン性が大きく向上します。
目地色と表面色のコントラストが際立つため、重厚感のある外観を求めるお客様に特に人気の高い塗装方法です。
まとめ
本日はWトーン仕上げの第一工程である「目地の中塗り」を行いました。
目地の色をしっかりと入れることで、この後の表面塗装で立体感のある美しい仕上がりを実現できます。
次回はWトーンの表面塗りへと進み、さらにデザイン性を高めた仕上がりにしてまいります。
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現場管理担当者:天野











